2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

 世界の子ども教育

興味ある雑誌を発見。 pen(5/15号) 世界の子ども教育が特集されている。 ここに取り上げられた各国の教育に共通していえること・・・ ・子どもが主体 子供達が学校のシステムにあわせるのでなく 学校が子供達にあわせる教育 ・大人(保育者と親)が、子ども…

 数教育

抽象的な数を教具という具体物を通すことで 実際に目で見て、さわって確かめる。 幼児期は『感覚の敏感期』 この感覚的把握の助けを借りて少しずつ具体物を減らすことで 抽象への過程を助ける。 ①数量の紹介(子どもが実際にその数量を感覚的に把握) ②シン…

[モンテッソーリ] 卵パックで数える

今日の晩御飯は《豆ご飯》にしよう! なので、子供達が豆の皮をムキムキ。 むき終わったところで、ヒメッチが一言。 ヒメ 「この豆、全部で何個あんのかな?」 私 「数えてみたら?」 ヒメ 「えぇーーー!こんないっぱい数えられへんわ。」 私 「だいたい何…

未完成の絵

ヒメッチのイライラの原因。。。 わかった。 本日、小学校の授業参観。 ヒメッチのクラスに入って、 ハッ!! とした。 壁に貼ってある絵。 ヒメッチの絵を見た瞬間 彼女のイライラの原因に気がついた。 画用紙の真ん中に大きく描かれた、虹色の太陽。 とっ…

静粛

子供は静粛を喜ぶ。 大声だったら?→→→→耳を傾けなくても聞こえる 子供達は受動的になる 小声だったら?→→→→耳を傾け聞こうとする。 能動的に聞く習慣が身に付く。

耳の澄ましっこ

最近のヒメッチは相変わらず『いちびり』*1 外で元気に走り回り体を動かすのはいいんだけど、 家の中でもドタバタやられると、 こちらが落ち着かない上に危険。 家庭内での約束事・・・ ・家の中では走りまわらない。 今まで守れていたのに 全く守れなくなっ…

耳を澄ますチビスケ

風の音に耳を澄ます。 風で葉が揺れる音に耳を澄ます。 風で木々がなびく音に耳を澄ます。 小鳥のさえずりに耳を澄ます。 カーテンの揺れる音に耳を澄ます。 遠くの車の音に耳を澄ます。 遠くの踏み切りの音に耳を澄ます。 遠くの電車の走る音に耳を澄ます。…

[モンテッソーリ][チビスケ] お箸の練習

チビスケが、 2歳の頃から現在まで使用しているお箸は 正しい位置に指がくるように、 指を入れる丸いリングがついているお箸。 一ヶ月程前、 「お姉ちゃんと同じお箸がいい」 と言ってから、補助具付きのお箸で 数回練習したが、上手くいかず断念。。。 そ…

[モンテッソーリ][本]

おかあさんのモンテッソーリ作者: 野村緑出版社/メーカー: サンパウロ発売日: 1995/04/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (4件) を見る この本では、 おはし=食事中 という固定概念をはずした お箸の練習方法が載っていた。 …

お箸の練習

【回顧】 ヒメッチがお箸に興味を持ち出したのが2歳。 その頃からお箸の練習を始めたが 彼女が使用したお箸は補助具付きのもの。 ●ヒメッチの時の大きな失敗● ・食事中に練習したこと。 ・彼女自身、どうしてもお箸を使って食べたかった為 上手くつかめない…

 ヒメチビ定食♪

本日の夕食は・・・ ・お刺身 ・味噌汁(玉葱・シメジ・豆腐・ねぎ) ・かぼちゃの煮物 ・おにぎり これは、ヒメッチが考えたメニュー。 去年夏休みには、毎日のように 冷蔵庫の残り物で、何をしようか 一緒に考えてくれていたヒメッチ。 小さなアシスタント…

 焦げの比較

今日の昼ご飯に、チビスケの大好きな 『ミリン干し』を焼いた。 うっかり少々焼きすぎた。 シッポが黒く焦げてしまった。 それに気づいたチビスケは・・・ チビスケ「こんな焦げたやつ、いら〜〜〜〜ん!!」(号泣) 私 「大丈夫、大丈夫。シッポが焦げただ…

新学期が始まって以来、物置部屋のように 散らかってしまったヒメッチ部屋。 整理整頓から始まり拭き掃除で終わり。 『提示』するつもりで整理整頓し 最後には床の拭き掃除。 これが一番楽しかったらしく 二人で延々拭き掃除。 ついでに、二階の部屋全てを拭…

【自律】と【自立】

【自律】とは・・・ ・自分の頭でよく考え(知性を働かせ) ・自分のからだ(感覚器官や運動器官)をよくつかい ・自分のやりたいことを自分で追求したり展開できる力 この能力はいつ身につくのか? ・『敏感期』と ・『知性』のエネルギーが 十分に発揮され…

以前に読んだ本 ↓↓↓お母さんの「敏感期」―モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる作者: 相良敦子出版社/メーカー: ネスコ発売日: 1994/01メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (13件) を見る ここに、【自律】と【自立】について書かれ…

蛙とじゃれる。。。 ヒメッチ蛙を発見。 手にしっかと握り締め、金魚の水槽に放り込む。 蛙 「ケロケロ」 ヒメッチ 「おっ。喜んでる喜んでる♪」 チビスケ 「嫌がってるねんでぇ〜。出して欲しいねんやん。」 ヒメッチ 「だけど、蛙はおたまじゃくしやったか…

敏感期

『敏感期』とは・・・ 全ての生物の幼少期に、一定のことに対して 感受性が特に敏感になる短い時期のこと。 ・【秩序感】の敏感期・・・奇妙なこだわりの始まり(1〜3歳がピーク) ・【感 覚】の敏感期・・・五感が敏感になる ・【運 動】の敏感期・・・あ…

 提示

モンテッソーリの育児本には、頻繁に『提示』という言葉が出てくる。 この『提示』とは・・・ 子供がやりたい動作を「どうすればできるか」 知りたがる時期をとらえて「動き方」を教えてあげること。 そしてこの『提示』は 大人の8倍の遅さにスローダウンし…

ヒメッチ、せっせとビーズアクセ作り。 指輪・ネックレス・ブレスレット・イヤリング。 ただひたすら黙々と・・・。 チビスケも一緒に作る。 チビスケはブルー系で色を統一。 よほど気に入ったのか 今夜はブルーのブレスレット&指輪をしたまんま 『魔弾戦記…

そして、今読んでいるのがこれ。モンテッソーリ教育を手がかりとして お母さんの工夫作者: 相良敦子,田中昌子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/09/29メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (10件) を見るまだ、読み始めたばかりである…

[モンテッソーリ] モンテッソーリ教育との出会い

つい1ヶ月程前、ある一冊の本をきっかけに モンテッソーリ教育を知る。幼児期には2度チャンスがある作者: 相良敦子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/12/13メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (13件) を見る 主な内容は 【子…