焦げの比較

今日の昼ご飯に、チビスケの大好きな
『ミリン干し』を焼いた。


うっかり少々焼きすぎた。
シッポが黒く焦げてしまった。
それに気づいたチビスケは・・・


  チビスケ「こんな焦げたやつ、いら〜〜〜〜ん!!」(号泣)

 
     私 「大丈夫、大丈夫。シッポが焦げただけやから
        食べれるで。」(汗)


  チビスケ「いらんいらんいらんいら〜〜〜〜ん!!
        こんなん食べへ〜〜〜ん!!」(号泣)


     私 「じゃあ、食べんとく?」


  チビスケ「いらんいらんいら〜〜〜ん!!」(号泣)



以前、私が食パンを焦がした時、
「こんなに黒焦げになったら食べられへんなぁ
 タローにあげよっと」
と話してたのを覚えてたらしく、
焦げた物は食べられないと思っているチビスケ。
この時点で、彼の頭には


   焦げ=食べられない


         とインプットされたのであろうか???



だから今回も、
シッポだけでも焦げは焦げだから食べられない
と思っていたらしい。。
どんなに私が、シッポだけの焦げは食べられるよと
説明しても納得しない。


彼の頭の中では
どんな些細な焦げも絶対に


   焦げ=食べられない


           なのだ。




はぁ〜〜〜。


  しかたあるめぇ〜〜〜。


   一匹犠牲になってもらうかぁ。。。




・・・と、
一匹だけ丸焦げになってもらいました。
そして、チビスケに見せる。



    私 「これは全部焦げてて食べられへんわ。
       でも、こっちは全部焦げてないから食べられるで。」



と、丸焦げ君シッポだけ焦げ君を並べ
比較しながら説明。
これには、チビスケも納得した様子。


  チビスケ「ほんだら、こっちのは焦げてないから
        食べれるなぁ。。。」


      ホッ。。。。



無事、食事にありつけました。。。