2006-05-13 数教育 モンテッソーリ 抽象的な数を教具という具体物を通すことで 実際に目で見て、さわって確かめる。 幼児期は『感覚の敏感期』 この感覚的把握の助けを借りて少しずつ具体物を減らすことで 抽象への過程を助ける。 ①数量の紹介(子どもが実際にその数量を感覚的に把握) ②シンボルが紹介される ③両者を一致させる この①②③の3段階のステップを必ず踏むことによって シンボルだけでは漠然とわかったような気がしていたところから 確信を持ってわかったと実感できるようになる。 「おかあさんのモンテッソーリ」野村 緑著より