子供にはやっぱり時期がある

なんだか、子供と接しててすごぉ〜〜く感じることがある。
それは、子供の旬っていうか時期ってもんを。
モンテッソーリ的に言うと敏感期ってやつ。




しかも、同じ兄弟でも全く違う。
ヒメッチは何歳にあれができたから
チビスケもそろそろ出来るかな?なんて
思ったら大間違い!!!
チビスケにはチビスケの敏感期があって
合ったやり方・ペースがある。




親が心配して、あれこれ手出しをしなくても
必ず自発的にやろうとする時期が来る。
ヒメッチの時にはそんなこと全くわからないから
育児書なんぞに左右されまくり。
出来なきゃイライラ・・大丈夫かいなと不安がる。
振り返れば、ヒメッチは結構振り回してたな。
可哀想なことをした。




例えば日常生活のあれこれは
やれトイレトレーニングだの
やれお箸トレーニングだの
やれお着替え練習だの
やれ歯磨き訓練だの・・・って
〜歳になったら、こんなこと始めていきましょうって・・・。
市の乳幼児検診では年齢別に課題が決められ
それが出来ていなけりゃ
もっと子供をかまってあげて下さい的な注意を受けるのは
今思うとちょっと無理があるようにさえ思える。




ていうのは、ヒメッチとは対照的に
チビスケは全くトイレトレーニング・お箸訓練なんてやった試しがない。
かといって、全く放置していたわけでもなく
やる気にさせる言葉がけや、一人でする時はこうするんやでという
お手本はしっかり見せ続けていた。




そんな中、トイレも濡れたオシメが気持ち悪いからと自分で勝手にやりだしたし
夜中も勝手に起きてトイレに走るようになっていた。
お箸なんかはつい最近自分で補助具を取っ払って頑張ってた。
ヒメッチの時は早くに使えるようになったほうがいいからと
食事中イライラしながら持たせて練習した記憶がある。
でも自発的に頑張る姿を見ると感動も大きく
自然に褒め言葉が沸いてくる。
めちゃくちゃ大袈裟に褒めてしまう。
子供も褒められると嬉しいから
また次何か頑張ってやろうと意欲が沸いてくる。
自発的にやりだしたことは身に付くのも早いし親も楽チン。
子供は凄いや!