ひみつ袋で遊ぶ
モンテッソーリファンなら
おそらく誰もが知っているであろう・・・
ひみつ袋
第1のタイプ〜第3のタイプまであるらしいが・・・
【第1のタイプ】 一つの袋の中に、見えなくてもさわって
違いがわかる品物を入れ
袋から出して分類していく。
《例》①立方体と球(各数個ずつ)
②大豆とインゲン豆(各数個ずつ)
③米と麦(各数個ずつ)
【第2のタイプ】 ・名称用の袋
袋の中に数種の小物が入っていて、
袋の中に手を入れ
さわって何であるか名前を言ってから
袋から取り出す。
【第3のタイプ】 ・対の袋
袋と中味が一対ずつ必要
中味はさわって変化のあるもの
各素材の差が感じ取れるものがよい。
《例》木製のこけし
金属製のミニチュアカー
陶器の小皿
布製の匂い袋
ガラス製の小瓶
皮製の小財布
毛糸のボンボン・・・etc
■ねらい■
触覚の中でもさわって立体を把握する力
(立体識別感覚)を使わせること。
視覚は五感の中でも一番大きなウェートを占める感覚だが
感覚の敏感期にいる子供たちには、視覚だけに頼らず
全ての感覚をフルに活用させたい。
『おかあさんのモンテッソーリ』 野村緑著 より
で・・・・・
早速やってみた。
チビスケと私、もしくはヒメッチと一緒にできるように
今回は第3のタイプのひみつ袋をやってみた。
家にあるものを適当に袋に入れてやってみる。
=★遊び方★=
先に出す人が袋から出した物と同じ物を
もう一人が見ないで手探りで出して対に並べていく。
この時、物の名前を知っていたら言う。
ヒメッチとチビスケは一個ずつ交互に出す。
私が思っていた以上に、うちの子供たちは何度も何度も夢中になった。
小豆と大豆も入れておいた・・・
これは二人には大うけ!!
何が可笑しいのかは、
おき楽・能天気母ちゃんには不明。
二人の笑いのツボは謎である。。。。