子供の興味・ペースに合わせる 

   砂文字盤モドキを作ってから
   結構ノリノリで文字をさわっているチビスケ。




   ヒメッチは2歳半からやりだしたからと
   チビスケにも2歳半の頃に買ってあった公文のドリル。
   その頃から始めたものの・・・
   結局私の怠慢と、特にチビスケがやりたいと
   言わないこともあって、今まで放置してあった。




   運筆力はお絵かきでついてるだろうし
   ぼちぼち再び与えてみようかと
   『迷路』と『ひらがな』だけを与えてみた。




   どちらも気に入ったようで楽しくできた。
   だけど・・・
   『迷路』が特別お気に入りになったらしく
   もっとやりたいと言う。
   



   ヒメッチがもっとしたいと言った時には
   飽きるといけないからと、させなかった。
   焦らし作戦。。。




   だけど、チビスケにはいっちょ
   やりたいだけやらせてみようかと
   好きなだけやらせてみた。


     
        
   
   飽きることなく、次々やっていく。
   結局28枚やったところで
   「今日はここまで〜〜」っと手を止めたチビスケ。



   ひゃーー・・・驚いた。
   自発的にやりたいことなら
   ここまで集中してやり続ける事ができるんやなぁ。。。
   改めて感心。




   ご褒美シールも28まで数えながら 
   ペタペタ貼っていく。         
      



   最後はやったプリントを
   穴あけパンチで穴を開け紐を通す。
   





 最後の最後まで自発的に
 楽しみながらやり終えたチビスケ。
 彼にとってはお勉強の時間ではなく 
 楽しいお遊びの時間だったよう。。。




 ヒメッチの時は、
 親のほうがやる事を全て決め管理し、
 親の考えで与えていた。
 人の体験談などを読み、
 何歳で○○をしましたとかを見ると
 「うちはまだ出来てないからやらせなきゃ」
 なんて比較し焦り押し付けていたように思う。




 そうじゃなくて、
 それぞれの子どもが興味持つことをしっかり見極め
 その子のペースで伸ばしていってやることが
 大切なんだと痛感した今日の出来事であった。。。