フリズル先生大好き!

からだたんけん (フリズル先生のマジック・スクールバス)

からだたんけん (フリズル先生のマジック・スクールバス)

人の体が大好きなヒメッチのお気に入り本の中の一冊。
ほかにもフリズル先生のマジックスクールバスシリーズの絵本(全8巻)
があって図書館で借りまくりました!




恐竜さがし (フリズル先生のマジック・スクールバス)

恐竜さがし (フリズル先生のマジック・スクールバス)

チビスケはやっぱり『恐竜さがし』の本にはまりましたがな。
『星めぐり』にも興味しめしてましたが
まだ4歳の彼には、内容よりもフリズル先生のキャラと
絵が面白かったようです。。。(笑)



マジックスクールバス 体のふしぎ

マジックスクールバス 体のふしぎ


このシリーズのCD-ROMですが・・・
このソフトが欲しい!!!
でも・・・アマゾンでは在庫切れ!!(泣;
大ショックです。
なんとか手にはいらないものかと
ネットサーフィンしてしまう母ちゃんでした・・・。




そして、本家サイトを発見しました!!
こっちもまた面白いです。
http://www.scholastic.com/magicschoolbus/


只今我が家でフリズル先生が大ブレイク中です(^^)

自発的にやりだした事

ここ最近驚く出来事が多い。
ヒメッチには2歳半から、公文・七田のプリント類を与えてやっていた。
何でも早くにできるようになったほうが後が楽かなという私の考えで・・・。
でも、チビスケには何もやらせていない。
というか彼は絶対やらない。やってくれなかった。
だから彼自身が興味をもったものだけを与えてきた。
彼の場合はプリント類は迷路だけ。去年夏あたりからブームになりだし
もう10冊はやってしまっている。
道路地図が迷路代わりになることもある。
そして、文字・数字も特別なプリント・ドリル類は与えていない。
文字・数字に関するモンテッソーリの教具モドキもいくつか作ったものの
結局長続きはしていなかった。
彼にとっては、まだ文字・数字の敏感期ではなかったってことなんだろう。
でもそろそろ、彼にも何かやらせたほうがいいかな〜と不安になってた矢先
彼が面白い事をやりはじめた。




バズ、ガンダムウルトラマンなんかが好きなチビスケ。
お絵かきも大好きで、キャラクターの模写らしきことをやって遊んでいる。
でも自分で思い通りに描けないので「ママ、描いて〜」なんてやってくる。
ずぅ〜〜〜っとそれの繰り返しで、最後は私が描いてやっていた。
そのうち、BUZZの文字も書きたがり
いつもの「ママ書いて〜」に始まり
最近は「どうやって書くの?」と聞きにくる。
書き方を教える。
自分で書く。
もっと上手に書きたいからと自発的に何度も練習しだす。




こんな事を繰り返しながら
自然に数字・ローマ字を少しずつ覚えはじめている。
今後、どんな風に広がっていくのかが楽しみである。




一人ひとり違う子供を観察することの大切さが、
身にしみてわかると同時に
子育てを心から楽しいと思えるようになった。
まだまだ、子供から教わることは尽きない。
お気楽母ちゃんの自己研鑽はまだまだ続く・・・。

 子供にはやっぱり時期がある

なんだか、子供と接しててすごぉ〜〜く感じることがある。
それは、子供の旬っていうか時期ってもんを。
モンテッソーリ的に言うと敏感期ってやつ。




しかも、同じ兄弟でも全く違う。
ヒメッチは何歳にあれができたから
チビスケもそろそろ出来るかな?なんて
思ったら大間違い!!!
チビスケにはチビスケの敏感期があって
合ったやり方・ペースがある。




親が心配して、あれこれ手出しをしなくても
必ず自発的にやろうとする時期が来る。
ヒメッチの時にはそんなこと全くわからないから
育児書なんぞに左右されまくり。
出来なきゃイライラ・・大丈夫かいなと不安がる。
振り返れば、ヒメッチは結構振り回してたな。
可哀想なことをした。




例えば日常生活のあれこれは
やれトイレトレーニングだの
やれお箸トレーニングだの
やれお着替え練習だの
やれ歯磨き訓練だの・・・って
〜歳になったら、こんなこと始めていきましょうって・・・。
市の乳幼児検診では年齢別に課題が決められ
それが出来ていなけりゃ
もっと子供をかまってあげて下さい的な注意を受けるのは
今思うとちょっと無理があるようにさえ思える。




ていうのは、ヒメッチとは対照的に
チビスケは全くトイレトレーニング・お箸訓練なんてやった試しがない。
かといって、全く放置していたわけでもなく
やる気にさせる言葉がけや、一人でする時はこうするんやでという
お手本はしっかり見せ続けていた。




そんな中、トイレも濡れたオシメが気持ち悪いからと自分で勝手にやりだしたし
夜中も勝手に起きてトイレに走るようになっていた。
お箸なんかはつい最近自分で補助具を取っ払って頑張ってた。
ヒメッチの時は早くに使えるようになったほうがいいからと
食事中イライラしながら持たせて練習した記憶がある。
でも自発的に頑張る姿を見ると感動も大きく
自然に褒め言葉が沸いてくる。
めちゃくちゃ大袈裟に褒めてしまう。
子供も褒められると嬉しいから
また次何か頑張ってやろうと意欲が沸いてくる。
自発的にやりだしたことは身に付くのも早いし親も楽チン。
子供は凄いや!

 今日も楽しくハイサッサー♪

とまぁ〜・・・
モンテッソーリの日常生活練習話しついでに・・・



先日、いつもの食べこぼしをホウキとモップで掃除するという
土曜日朝限りのタイムサービスをしてくれたチビスケに
ちょっとしたプレゼントをしました!


100円均一ショップのちり取り付き手ボウキ
これに好きなバズのシールを自分で貼って
椅子にぶら下げた。





これが予想以上の大ヒットでして・・・。
彼にとっては相当嬉しかったらしく
幼稚園でも祖父母にも自慢したおしてました。(笑)
月曜日にこれをやって以来
毎朝・毎晩、今日までお掃除が続いております!
食べこぼし以外のゴミまで掃除してくれるもんで
大助かり!!



今日もまた貯金箱に10円玉がチャリンチャリンと
連続ではいるのです。
そして・・・
ジャラジャラ出しては
「いぃ〜〜ち、にぃ〜〜い、さぁ〜ん・・・」
と10円玉数えがはじまるのです。。。

日常生活の練習

 モンテッソーリでは、運動の視点から
 次のように日常生活の練習を組んである。


■【基本的運動の練習】■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
   体全体を動かす・・・・立つ・座る・歩く・走るなど。
   バランスをとる・・・・線上を歩く・物を持って歩く・重いものを持つなど。
   手・腕を使う・・・・・注ぐ・ねじる・打つ・絞る・ひく・開ける・閉める・掃く・拭く                など。
   指先を使う・・・・・・摘む・切る・貼る・折る・編む・とめる・通すなど。
   自分自身の世話・・・・洋服の着脱・髪をとかす・顔を洗う・歯を磨く・                      手を洗う・鼻をかむなど。
   自分の周囲の世話・・・掃除(掃く・机を拭く・床を拭く・窓を拭く・ゴミをちり取                 りで集める)戸棚の整理・花の水切り・植物の世話・                  食器を洗う・テーブルのセッティング・洗濯・                       洗濯物を干す・とりいれる・たたむなど。
   礼儀やマナー・・・・・朝の挨拶・別れの挨拶・お茶のサービス・物の受け渡                 し・車内のエチケット・集団遊びのルールなど。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



 以上のように分類し、その一つ一つを子供が自分でできるように
 援助する方法を工夫している。
 大人にとっては何の変哲のないような日常の生活が
 子供にとっては、内容豊富な教育内容であるという。
 今、運動の敏感期にいる子供にとって、
 「どう動かなければならないか」に一番強い関心を持ってる時期なので
 日常生活の種々の活動を通し、一つ一つの行為を自分でやりながら
 自分の生活を依存から自立へとたどる
ので
 大人はできるだけ余計な手出しを控えるように気をつけなければならないと
 モンテッソーリではいわれている。



 この教育には、教育内容として5つの領域がある。
 日常生活・感覚・数・言語・文化 に関する領域である。
 そして、全ての土台はこの日常生活の練習の領域にあるとされている。
 この点から、どんなに難しい数式が解けても、長文が読めても
 自分の服さえ着脱できない・・・といった基礎が欠けた教育とは
 一線を異にしているとされている。
 そして、マナーなどについても、躾の域を超えて
 教育の内容のひとつとして大切に組み込まれています。




先日ヒメッチ(7歳)の担任の先生から伺った話だが
最近の子供は自分の身の回りの世話が出来ない子が多いと話しておられた。
給食に出された魚の骨を自分でとれないから、先生にやってもらうとか
自分の持ち物を把握していなかったりだとか
6年生であっても修学旅行の持ち物の準備は親がやってしまうので
自分が何を持ってきているのかわからなかったり
帰りの支度ができなかったりする子供が異常に多いと
話しておられて、非常に驚いた!




運動の敏感期にいる子供の成長の欲求をうまく利用して
子供が自立する手助けがうまくできる母になりたいもんです。。。

 音楽療法士の先生の話

 先日、チビスケの通う幼稚園の先生から伺ったお話です。
 先生の知り合いの音楽療法士の先生から聞いた話しをしてくださいました。




 内容を簡単にまとめますと・・・
   ・お母さんの声は「そ」位で話すのがベスト
   ・「ど」〜「そ」の音域で話すと
    子供の耳に入りやすいのだそう。。。
   ・お母さんが「そ」で話すと
    お父さんは自然に「ど」になるので丁度良い
 





 で・・・
 絶対音感なんて無い私は
 早速、家に帰ってピアノで「そ」を確認。

 結構高いぞ!


 でも、ちょうど鼻歌を歌ってる時くらいの高さ。
 だから、子供に子守唄が良い と言われるのも納得!
 そして、モンテッソーリでは当たり前の
 子供は静粛を喜ぶ


  大声だったら?→→→→耳を傾けなくても聞こえる

             子供達は受動的になる



  小声だったら?→→→→耳を傾け聞こうとする。

             能動的に聞く習慣が身に付く。







 これもおおいに納得できる!!
 ついでに私が普段話してるのは
 1オクターブ下の「そ」でした。(笑)
 なので、気をつけてはいるのですが・・・。
 やっぱり、常に日常を楽しんでいるのが良い
 ってことなんでしょうね。


 
  
 

 ガンダムが好きやからこんなん作る 

 いつからだろうか。。。
 チビスケの好きなものの一つにガンダムが加わったのは。
 キッカケはさっぱりわからないけれど
 今日はヒメッチとは一緒に遊べないし・・・



 彼がまずやった遊びはこれ↓
 
  積み木でガンダムのおうちを作って
  そこにモビルスーツを並べる。
  その後、私のところに来て
 

   「ガンダムの絵描いて〜〜」


                と催促。






 なもんで、プラモデルを見ながら
 「燃え上がれ〜燃え上がれ〜燃え上がれ〜ガンダム〜♪」
 な〜んて鼻歌交じりに(私は初代ガンダムしか知りませんのでねw)
 ヘナチョコガンダムを描いてやると・・・





 
  塗り絵を始めた!
  もちろん、「燃え上がれ〜燃え上がれ〜燃え上がれ〜ガンダム〜♪」
  の鼻歌交じりに!
  

 
  完成した塗り絵をジョキジョキ切って・・・
  

 
  厚紙にノリでぺタぺタ・・・
  

 
  もう一回切って、割り箸をつけて出来上がり!
  仕上げに私が、細かい所まで綺麗に切ってあげました。




 暫くの間、このウチワガンダムが中を舞って飛んでおりました。